遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
去年の4月から、ず〜っとブログではお休みをいただいておりました。
その期間も変わらずご訪問下さった方、メールを下さった方、本当に
ありがとうございました。
ご心配をお掛けして申し訳ありませんでした。
「忙しい!忙しい!」が口癖のようになっていた私ですが、
そういう言葉を口にしていたせいなのか、忙しさに拍車がかかり
もうどうしようもないくらい時間に余裕がなくなってしまいました。
そんな中、某教育関係の仕事にかかわることになり、たくさんの生徒さんたちと
接する機会がありました。
10代〜60代のまさに老若男女の人たちです。
色んな年代、経歴、考え方・受け止め方がそれぞれ違う人たちとの出逢いは、
本当にカルチャーショックでした。
自分は世間知らずなのだとつくづく思いました。
去年は、人と接していくことの難しさをしみじみ感じた1年だったのですが、
私にとっては、とても勉強になりました。
人の「こころ」について改めて色々考えていたときに、1冊の本にめぐり合った
のでご紹介したいと思います。
岡田尊司さんの
「この世の中を動かす暗黙のルール 人づきあいが苦手な人のための物語」です。
>失業した若者が、将来に絶望して自殺を図る。
>幸い助けられたが、精神病院に入院させられる。
>そこで、若者は一人の奇妙な老人と出会う。
>若者は老人から、この世の中を動かしている「暗黙のルール」があることを教わる。
>それにより、若者は新しい生き方を手に入れようとするのだが・・・。
「暗黙のルール」というと、何か秘密めいた感じがしますが、人のこころの
本質の部分、人類が何百年前から培ってきたというルールのことなのだそうです。
老人は、周りの人たちから「先生」と呼ばれているのですが、若者に向かって、
このように言う場面があります。
>勘違いしたらいかんから、もう一度言っておくが、この暗黙のルールというのは、
ただ頭で知っておいたらよいという単なる知識ではない。
>頭で知っておるだけでは、ちっとも役に立たんのじゃ。
>実践して初めて、本当に身を助ける知恵となるのじゃ。
先生のおっしゃる通りだと思います。
「暗黙のルール」を実践しなければ、全然状況は変わりません。
自ら考え、体当たりで「暗黙のルール」を実践していく若者を、心の中で
応援しながら読みました。
私も、この「暗黙のルール」を知らなかったために、「生きづらさ」を感じて
きたんだなぁと思います。
ラストシーンでは思わず泣いてしまいました。
これからは、私も自ら考え、体当たりで実践です!
興味のある方は、是非読んでみて下さいね。
ニックネーム 鈴の音 at 00:01|
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